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2014/15シーズン

第69回国民体育大会【ながさきがんばらんば国体】
決勝
10月21日(火)
E2
11:30
諫早市森山スポーツ交流館
AWAY
豊田合成トレフェルサ
2 25-18
25-11
29-31
14-25
14-16
3
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スターティングメンバー ※()内は交代選手です。
  • 井上崇昭
  • 近 裕崇
  • 岡本 秀明
  • 黒澤 雄介
  • 山近 哲
  • 内山 正平
  • 古賀 太一郎
サイド
 
オポジット
 
センター
 
セッター
 
リベロ
 
 

途中出場選手

リザーブ選手

加藤伊織 前田一誠
前田 一誠 細中久里寿
白岩 直也 加藤伊織
  佐々木恵三
  白岩 直也
総評
国体もいよいよ決勝戦を迎え、相手は地元・長崎。
完全なアウェーの中での対戦となりました。

第1セットはこの大会を通して、安定してきた黒澤、を中心に点をとります。中盤までは接戦となりますが、終盤でサーブとブロックの力を見せつけ25−18と先制します。
第2セットも中盤以降、長崎の攻撃を全く寄せ付けずに25−11と優勝に王手をかけました。
しかし、第3セットも接戦となるとこれまで安定していたサーブレシーブが乱れ始めデュースに持ち込まれてしまい、29−31で落としてしまいます。
すると意気消沈しかけていた会場の長崎応援団が息を吹き返し、大応援で長崎を後押しし始めました。流れに乗り切れないトレフェルサは14−25と落としてしまい、勝負は2日続けてのフルセットへ。
第5セットも12−14から近のサービスエースで14−14とデュースとするも、最後は14−16と力尽きました。

悲願の3連覇にはあと一歩力が及ばず、準優勝となりました。本当に悔しい敗戦となってしまいましたが、地元開催の国体でベストゲームを繰り広げ、優勝した長崎県チームの力には脱帽でした。
難しいコンディションの中、最後まで死力をふりしぼったトレフェルサの選手たちにとっても貴重な経験となったと思います。この悔しさは必ずV・プレミアで晴らします。

ご声援ありがとうございました!