豊田合成トレフェルサ

今大会もいよいよ正念場を迎えました。
昨年は準決勝で敗れて決勝進出を逃しました。そして今年もまた準決勝まで勝ち上がり、決勝進出をかけて戦います。対戦相手は今大会好調のカザフスタンです！

第1セットは互角の立ち上がりとなります。中盤、イゴールのブロックポイントをきっかけに勢いに乗ったトレフェルサが12-7とリードを広げます。その後も攻撃の手を緩めずに25-16と最高のスタートを切りました！
第2セットもイゴール、傳田のサーブなどでリードを広げ、主導権を握ります。サーブ&ディフェンスが機能したトレフェルサが終始試合をコントロールし、25-22と王手をかけました。
第3セットは後がなくなったカザフスタンがサーブで反撃します。トレフェルサはたまらずタイムアウトで仕切り直すと、徐々に落ち着きを取り戻します。イゴールのスパイクが次々と決まり、逆転し、更に点差も広げました。しかし、終盤に再度、相手のサーブに崩され追い上げられます。我慢の展開となりますが頼もしいエース・イゴールが圧倒的な攻撃力を見せ、25-22と逃げ切りました！

これで決勝進出を決めました！明日はイランと優勝を争って戦うことになります。
日本チーム悲願の初優勝まであと1つ！