豊田合成トレフェルサ

本日は高松選手の地元・大分県別府市での試合ということもあり、会場にはたくさんの方が足を運んでくださいました。対戦相手は堺ブレーザーズということで、1LEGでは敗れた相手で現在６勝同士。リーグ前半戦の山場を迎えました。

第１セットは早速地元の大歓声を浴びる高松選手がスパイクを立て続けに決め、躍動します。リードを広げますが、堺もペピチ選手や伊藤選手のスパイクですぐに追いつかれます。終盤、２０−２０と追いつかれ、嫌なムードになりますが、ここでピンチサーバーの杉山マルコス選手が値千金のサービスエースでチームを救いました。この１本で流れを引き寄せ、最後は山近にもサービスエースが飛び出し、２５−２１で先手を取りました。

第２セットは逆に序盤リードを許し、追いかける展開となりました。しかし、中盤で白岩・高松の連続スパイクポイントで逆転に成功すると、終盤は近のブロックや白岩のディグなど、持ち前の堅いディフェンスで一気に突き放し２５−１８。

ストレートで試合を決めたい第３セットは、白岩が再三ディグで会場を沸かせると、１３−１３から高松が４連続スパイクポイントで１７−１３と一気に試合を決めました。最後まで危なげない試合運びで２５−２０とストレート勝利となりました。

６勝同士の対戦を制し、これでチームは７連勝！明日は日田市に場所を移し、ジェイテクトと対戦します。

ご声援ありがとうございました。